2日で8割終わらせるということ
先日とある書籍を読了しました。
「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」
元マイクロソフトの中島聡氏の書籍ですね。
ベストセラーのメタトレンド投資を読んでから、続けて中島氏のこの本を読ませていただきました。
とても面白い書籍で明日から使える内容が含まれており、最もきになったところがあったので書かせていただきます。
2日で8割終わらせること
1週間〜10日でこの仕事をしてください。といわれて皆さんはどのようなペース配分で仕事を行うでしょうか。
ラスト2−3日で一気に終わらせる人もいれば7等分にして毎日すこしずつ進めていく人もいるでしょう。
毎日均等に、少しずつすすめていくことができればよいですが、その仕事がどのくらいの難易度なのか、手間がかかるのか、言われた当初はわかりません。
もちろん締め切りギリギリに取り組んでしまうと、思いの外仕事が大変で締め切りに間に合わないということも起こりうるでしょう。
そんな時に中島氏がおすすめしているのが、「最初の2日間は全力で仕事に取り組み、2日で8割終わらせる」ということでした。
始めにブーストして全力の120%で仕事に取り組めば、その仕事がおおよそどのくらいの難易度で、仕事量で、ということがわかるのです。
そして、その仕事の概要がわかったら、始めの2日で8割を終わらせること、残りの期間はペースを遅らせて締め切りに間に合わせる。というものでした。
この時に注意すべきは、仕事を2日で8割おわらせて、そのまま10割終わらせないこと。というのです。
1週間の仕事を3、4日で終わらせて提出してしまうと、次の仕事を頼まれたり、「これくらい早くできるのであれば他の仕事もこれくらいのスピードでおねがい」とたのまれるからです。
もちろん、ずっとこのペースで仕事を行い続けることは難しいので、2日にブーストして、残りはのんびりしてしっかり7日で提出する。ということが重要なのでしょう。
仕事はとにかくスピード命
書籍では始めの2日は、その仕事意外のことは一切しない。
それこそ寝ずに仕事に取り組む勢いで取り組むと書かれていましたが、なかなか一般の人々にはそこまでは難しいでしょう。
また書籍ではあくまで7日の締め切りはしっかり守って提出することを述べていましたが、仕事に対して質よりもスピードに重きを置いて、始めに一気に仕事を終わらせてしまうことというのはとても重要なことだと思います。
質にこだわりすぎて締め切りギリギリになってしまうことはよくありますが、質よりもスピードにこだわることは仕事をこなす上でとても重要だと思います。
時間をかければ質があがるのであればよいですが、なかなかそうもいきません。
いくら時間をかけても50点のものはせいぜい60点くらいにしかならない印象です。
であれば、スピード重視で、50点の出来でもさくさく仕事をすすめていくことの方が重要でしょう。
スピード重視の方が評価もあがる?
上司目線からしても、締め切りギリギリに60点の仕事をだされるより、ものすごいスピードで50点の出来を提出されたほうが、評価はあがるのではないでしょうか。
私もよく「仕事を自分のターンに置いておかない」ことを重要視しています。
上司と仕事のやりとりをするうえで、なるべく早々に上司にターンをパスすることで、やりとりもスピーディとなり案件もより洗礼されると思うのです。
日本人は生真面目な方が多いですし、「こんなクオリティでよいのだろうか」と不安になることはあると思いますが、それよりもスピード重視でやっていくことの方が重要だと思います。
明日からの仕事にぜひ、取り入れたい考え方ですね。
