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腰痛と第二チャクラ

 

皆さんこんにちは。

きょうはチャクラという考え方について実体験を交えてお話ししたいと思います。

チャクラとは

チャクラとは、古代インドの思想に由来する概念で、人の身体に存在するとされるエネルギーの中枢のことを指します。

主に7つのチャクラがあるとされ、それぞれが身体の部位や感情、精神状態と関連していると考えられています。

西洋医学の解剖学的な構造とは異なり、目に見えるものではありません。

そのため、やや宗教的・スピリチュアルな印象を持たれがちですが、「心の状態が身体に影響を及ぼす」という考え方自体は、決して突飛なものではないとも感じています。

腰は第2チャクラである腰 

腰のあたりは、第二チャクラに対応すると言われています。第2チャクラは、

  • おへそのやや下(臍下丹田)
  • 仙骨の周囲

に位置するとされ、主に人間関係、感情、安心感、ストレスなどと深く関係しているチャクラです。

第2チャクラが乱れると、感情を抑え込みやすくなったり、人間関係で過度に緊張したりする状態に陥りやすいとも言われています。

そして、その影響が身体面では腰や骨盤周囲の違和感、痛みとして現れる、という考え方です。

腰痛が治った原因? 

私は長年、定期的にぎっくり腰を起こすほど腰痛に悩まされてきました。

職業柄デスクワークが多かったり、長時間良くない姿勢で立ちっぱなしだったり。

そしてトレーニングや運動が大好きなので、腰が悪くなるのは半分仕方がない、一生付き合っていかなければならないと思い込んでいました。

ところが、職場が変わった際、これまで散々悩まされていた腰痛がきれいに消えたことがありました。

実はそれまでに職場環境があまり良くなく、特に人間関係には大きく悩まされていたことがありました。

人間関係以外にも職場がかわったことで

  • 食生活
  • 就寝時間
  • 日々の生活リズム

などのライフスタイルが多少変化したことも影響しているとは思いますが、それにしても”ここまで劇的によくなるか!?”と腰痛が改善されたことが不思議でなりません。

チャクラ的な視点と身体の反応 

チャクラという考え方は西洋医学的には説明しきれない部分が多く、科学的根拠が十分とは言えません。

そのため、万人に受け入れられる概念ではないと思います。

私も東洋医学や宗教的な考え方には疎く、西洋医学のような科学的根拠を好む傾向にあります。

実際、人間関係を含めた強いストレスが、無意識のうちに身体の筋緊張を高め、結果として腰痛を誘発していた可能性は十分に考えられます。

怒りや不安、我慢といった感情を抱え続けることで、骨盤周囲や腰部の筋が常に緊張状態となり、それが慢性的な痛みとして現れていた――。

第二チャクラの乱れという表現は、そうした心身の状態を分かりやすく言語化したものなのかもしれません。

まとめ

腰痛の原因は、必ずしも「腰そのもの」だけにあるとは限りません。私自身の体験を通じて、

  • 心の状態
  • 人間関係によるストレス
  • 無意識の身体の緊張

が、想像以上に身体へ影響を与えている可能性を強く感じました。

チャクラという考え方を信じるかどうかは人それぞれですが、「今の痛みは、生活や人間関係からのサインかもしれない」と一度立ち止まって考えてみることは、決して無駄ではないと思います。

腰痛が消えた今、身体は正直だという言葉の意味を、以前よりも実感しています。

皆様も少し興味があれば一度参考にしてみてください。

 

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