夢をかなえるゾウ
皆さんこんにちは。
本日は先日読了した下記の本について簡単に書きたいと思います。
夢を叶えるゾウ
初版は2007年に出版されている大人気本です。
初版は2007年に出版されている大人気作品で、長く読み継がれている理由がよく分かる一冊でした。
一般的には自己啓発本に分類されるのかもしれませんが、個人的には「人生の教育本」と呼びたくなるような内容で、非常に楽しみながら読み進めることができました。
『夢をかなえるゾウ』の魅力
本書の最大の特徴は、ガネーシャというゾウの神様と主人公との対話形式で物語が進んでいく点です。
関西弁で話し、タバコとあんみつが大好きという一風変わった設定のガネーシャですが、語られる人生論は驚くほど本質的で、胸に刺さるものばかりです。
分厚い本ではありますが、とても読みやすく、気づけばページをめくる手が止まらなくなっていました。
印象にのこったフレーズ
決めたことをやる環境をつくる
主人公が「明日からテレビを見ない」と決意し、意識だけで行動を変えようとする場面があります。
それに対しガネーシャは、「それはおそらくうまくいかない」と言います。
理由はシンプルで、意識を変えるだけでは、人はなかなか変われないから。
何かを変えたいなら、意識ではなく行動を変えること。そのためには、行動せざるを得ない環境をつくることが重要だと説きます。
テレビを見ないと決めたなら、我慢するのではなく、テレビのコンセントを抜いてしまう。
この考え方は、日常生活のあらゆる場面に当てはまる、とても実践的な教えだと感じました。
靴を磨く
「どんな時も自分を地面で支え、汚れてくれている靴を磨くこと」
ガネーシャは、これが成功の第一歩だと言います。
靴を磨いたからといって、すぐに何かが変わるわけではありません。
しかし、ビジネスの世界では、相手の靴がきれいかどうかを見ている人が少なくないとも言われます。
スピリチュアルな要素も感じつつ、細部に気を配れる人間であるかどうかという姿勢そのものが問われているのだと思いました。
自分の靴を磨くようになると、自然と他人の靴にも目が向く。
そうした小さな積み重ねが、判断や行動の質に影響していくのかもしれません。
明日の準備をする
「一流は準備で決まる」という言葉をよく耳にします。
MLBの大谷翔平選手も、試合の結果に一喜一憂せず、その日の準備に全力を注ぐと語っています。
結果は自分ではコントロールできませんが、準備は自分でコントロールできる。
だからこそ、結果ではなく準備に集中する。
この考え方は、仕事だけでなく、日々の生活全体に通じる姿勢だと感じました。
身近な人を喜ばせる
他人を喜ばせ、誰かの役に立つことで報酬を得る。
これは、すべてのビジネスの根底にある考え方かもしれません。
たとえ金銭的な報酬がなくても、他人を喜ばせることが得意な人は、人生において多くのものを得ているように思います。
特に、身近な人への感謝や「喜ばせる行動」を習慣化しておくことはとても大切です。
それを続けていると、人がどんなことで喜び、感謝してくれるのかが自然と分かるようになります。
この感覚を身につけていること自体が、大きな強みになるのではないでしょうか。
まとめ
『夢をかなえるゾウ』は、全てで30程度のガネーシャからのアドバイスがあり、一部抜粋しましたがまだまだ面白い、勉強になる名言が多くあります。
全て実行できなくとも、1つだけでも意識して行うことで今日から違った1日が過ごせそうです。
大きな成功論ではなく、今日からできる小さな行動を丁寧に教えてくれる一冊。
まだ読んだことがない方には、ぜひ一度手に取ってみてほしいと思います。
ぜひ皆様一読ください。
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